epsilon

落書き

model category 8

https://web.math.rochester.edu/people/faculty/doug/otherpapers/hovey-model-cats.pdf

 

F:C \to Dをleft Quillen functorとする。

Fのtotal left derived functor LF:HoC \to HoDとはcofibrant replacement Q:C \to Ccが誘導するHoQ:HoC \to HoCcとFが誘導するHoCc \to HoDの合成のこと。

 

そもそもhomotopy categoryに関手が誘導されるのかについて。

F:C \to DがWを同型に移せばHoF:HoC \to Dが誘導される。

QについてはCのWがHoCcの同型にうつるのでHoQ:HoC \to HoCcが定まる。実際にはこれは圏同値になる。

 

次にFの方だが、Ken Brown's lemmaからcofib obの間のweをleft Quillenが保つことがわかり、このことからCc \to HoDはHoFを誘導する。

実際、KB lemはFがcofib obの間のtriv cofibをweにうつすなら、cofib obの間のweをweにうつすことを主張していて、今はFがleft Quillenだからtriv cofibはtriv cofibにうつるのでとくにweにうつる。

KB lemはcofib obの間の射についてしか使えないため、一度Ccにうつる必要がある。