epsilon

落書き

cofibrantly generated model category 4

https://web.math.rochester.edu/people/faculty/doug/otherpapers/hovey-model-cats.pdf

 

(F,U,\phi):C \to Dがmodel catの間のadjunctionでCがcofibrantly generatedでIがgenerating cofibでJがgenerating triv cofibとする。

このとき(F,U,\phi)がQuillenであることは、すべてのf \in IでFfがcofibかつすべてのf \in JでFfがtriv cofibであることと同値

 

Fがleft Quillenであるからby defでFはcofibおよびtriv cofibを保つので、(F,U,\phi)がQuillenであることが十分であることはわかる。

逆を示す。

まずF(I-cof) \subset FI-cofである。

これはf \in I-cofについてFfがFI-injについてLLPを持つことを言えばよい。

gがFI-injつまり任意のFIの元に対しRLPを持つとしたとき、UgはI-injになる。

実際、h \in Iとすると、gはFhについてRLPを持つから、UgがUFhに対するRLPを持ち、これがhに対するliftを与える。

したがって、fはUgについてLLPを持つ。このことからFfはgに対するLLPを持つことがわかる。

 

次にKをDのcofibのなすclassとすると、仮定からFI \subset Kとなり、FI-cof \subset K-cofである。

一方、K-cofはK-injに対してLLPを持つ射で、K-injはKに対するRLPを持つものであるが、Lemma 1.1.10からK-cof = Kであることがわかる。

したがって、F(I-cof) \subset Kであり、Fはcofibを保つことがわかる。