epsilon

落書き

K-theory

https://www.math.cornell.edu/~hatcher/VBKT/VB.pdf

 

Gr(k,n)をR^kのn次元部分空間のなすGrassmann多様体とする。

Aをrank nのn \times k行列とし、階段型に行基本変形して段が変わる列の番号をAのSchubert symbolと呼ぶ。

Aの行ベクトルが生成するR^kのn次元部分空間はAを行基本変形しても変わらない。

Schubert symbolはR^kのn次元部分空間Lに対して、p_i:R^k \to R^{k-i}による像の次元がiに対してどのように変化するか、あるいはp_iの核の次元がどのように変化するかで記述することもできる。

 

G(4,2)を考える。

これに対してSchubert symbolの候補は(1,2), (1,3), (1,4), (2,3), (2,4), (3,4)の6通り。